スポーツ

名前はビリだが

ビリが勝者だ!

とか言ってますが、別に哲学している訳ではありません^^

大阪で世界陸上が開催されておりますが、女子砲丸投げで見事金メダルに輝いた方の名前が「ビリ」さん。

この方、若いうちに両親を亡くされて辛い人生を送ってきたそうです。

人の数だけ人生は有りますが、こうして悲しみをバネに栄冠を手に入れる方もいるのですから、これを機にビリさんを励みに頑張ろうと思う人が世界中で増えてくる事でしょうね。

それがビリさんの役割かもしれませんし、その為に天から辛い境遇を与えられたのかもしれませんけど、そんな事よりも、今後の競技活動を通して、今を一生懸命生きる事の尊さと大切さを伝えていってほしいと思います。

asahi.com

不幸も投げ飛ばす 世界陸上・砲丸投げ王者、ビリ
2007年08月28日10時56分

 不遇な運命を、その一投ではね返した。

 26日の女子砲丸投げで、初めて世界の頂点に立ったバレリー・ビリ(ニュージーランド)は、もう後がない6投目に20メートル54の今季世界最高をマーク、05年大会覇者のオスタプチュク(ベラルーシ)を大逆転した。歓喜の優勝インタビューで、今は亡き両親に「父さん、母さん、アイラブユー!」と絶叫した。

 父は今年5月に他界。母はビリが15歳の時に亡くなっている。6投目に入る前、コーチからは「お前がここにいることを証明しなさい。両親のために投げるんだ」と鼓舞された。「とにかく遠くに投げることだけに集中したの」。力感あふれるフォームから自己最高の投てきが生まれた。

 クラスで一番体格がよかった高校時代、教師から勧められて競技を始めた。「投げることに打ち込んで、ずっと母がいない悲しみを紛らわせてきた」とも語った。

 逆境を覆す強さを鉄球にこめたのは、大会初日の25日に男子砲丸投げを制したリース・ホッファ(米)も同じだ。3投目に22メートル04を投げ、栄冠を勝ち取った。

 4歳の時、家が火事で焼け、孤児院に預けられた経験を持つ。その後も両親と暮らすことはなく、養子に出された。「子どものころは苦労した。でもその経験があったから今のあきらめない自分がいる」。頂点への険しい道のりを振り返った。

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