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私だけが気が付いていた心霊写真

先日、北海道の実家にての会話。

ふきの煮つけを料理している母が、

「取ってきたきたふきを○○さんにあげたら、料理したから食べてと持ってきたので、食べたら筋だらけで食べられなかったさ。皮をむく事知らないんだもん、参った」

「○○さんて、ずっと前に引っ越した後に写真付きの葉書を送ってきた人?

神社の鳥居の前で家族で写っていた写真の」

母が少し考えて、

「そう、あの写真の奥さん。よく写真を覚えていたね」

もう30年ほど前の事ですが、ご近所の○○さんが仕事の転勤で福岡に引っ越し、その後今でも毎年葉書を送って下さるのだそうですが、私が覚えていた葉書は一番最初のものでした。

何故、私はその葉書を覚えていたのか。

今でもはっきりと覚えています。

ご家族の後ろに写っていた鳥居の、向って左側のコンクリートで出来た土台に、小さく人の顔が写っていたのです。

男の人の頭でした。

カラー写真なのですが、その顔は白黒の印象が有りました。最初は土台の傷かシミかと思ったのですが、じーっと良く見ると、やはり顔です。

私は学校から帰って来て、幼い弟と母と3人で写真を見ていたのですが、私はその顔に気がつき、変なの写ってるなぁ、先方さんは分かってて送ってきたのかなぁ・・・など考えながら見ていたのですが、気が付いていたら送らないですよね、きっと。

それ以後、霊障など無いか気にはなっていたのですが、少し暗い印象はありましたが、それほど嫌な物は感じませんでしたので、神社だから自縛霊じゃないかもしれませんし、家族には話さないでいました。

そして、今回、初めてその話を母にしました。すると、、、

「あら! あの後お孫さんが電車に轢かれて亡くなってるんだよ」

「ああ・・・」それを聞いて私も思い出しました。

その時は既に就職して家を出ていたので、風の噂でちらっと聞いた程度でしたので忘れてました。

「あの写真はご先祖か神様の警告だったのかねぇ。教えてあげた方が良かったのかな・・・」

そんな話をしながら、「あの写真はまだ有るの?」と聞くと、母は、

「引っ越した時にどこかに行ったと思う。捨てたかな? たぶんもう無いよ」

供養もせんと捨てたんかい(^^;)みたいな。。。

お孫さんはお気の毒でしたが、今年も年賀状を送って下さり、その住所からGoogleの航空写真地図で福岡のどんな所か母に見せてあげました。

地球の映像から家の屋根の形まで分かる今時の地図に、古い私の両親は関心しきりでした^^

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